KKKやネオナチなどアメリカの人種差別団体の分布をマップに表示するサイト

池上彰の世界激変スペシャルを見ていると、気になるWebサービスを紹介していた。

アメリカではKKK(クー・クラックス・クラン)やネオナチなど人種差別をしている団体がある。
そうした団体の活動拠点をマップで表しているWebサービスだ。


https://www.splcenter.org/hate-map

すげえ。まるで人種差別の宝石箱やぁ!

このサイト、その名もヘイトマップ。
驚くほど沢山の人種差別団体があることに唖然とした。

アメリカにはヘイトしてる暇がある人がそれだけ多いってことなんだろうか。
日本にもネトウヨのような人達がいるし、暇を持て余したら差別に走るっていうのは世界共通なのだろうか。

ではでは、せっかくなので。
どんな団体があるのか見てみよう!

アメリカの人種差別団体たち

KKK(クー・クラックス・クラン)

ヘイトマップでも多く見られるのが三角印のこのマーク。
これはKKK(クー・クラックス・クラン)という、白人至上主義者の団体だ。

真っ白の装束と背の高い三角頭巾がトレードマークで、しばしば謎の儀式を行うことで知られる秘密結社である。

単なる白人至上主義というだけでなく、反黒人、反ユダヤ、反アジア人、反ヒスパニックというもので、これらの人々に対する市民権にも異を唱えているという。

その発端は19世紀にまで遡り、活動の歴史は割と古い。
1924年にはピークを迎え、構成員は500万人を数えた。

けれど、こういう結社がいつまでも流行るわけがないのも当たり前のこと。
時代の流れとともに構成員を減らし、現在では8000人まで減っている。

ネオナチ

お寺の卍字マークのようなこのマークは、ハーケンクロイツという。
かつてドイツで政権を握り、第二次世界大戦を引き起こしたナチスのシンボルマークだ。

ナチスはドイツの敗戦とともに滅び去った。
が、その人種差別思想を現代に復活させようとする団体がこの「ネオナチ」である。

ネオとか名前はいっちょ前にかっこいい。
けれど活動は褒められたものではない。

ナチス譲りの反ユダヤ主義や人種差別的な思想から外国人に対する敵対心を持ち、暴行事件を多発させている。

黒人分離主義者

白人至上主義者もいれば、黒人至上主義者もいる。
ブラックセパレーティズム。日本語に訳すと「黒人分離主義」だ。

黒人分離主義者の主張は、黒人と白人は別々の国を作るべきだというもの。
要するに黒人と白人を分けてくれというのがその言い分というわけだ。

また、アフリカ黒人の純血を守るべきだという思想も持っているそうで、
人種間結婚にも反対しているという。

まったく。

白だの黒だの、肌の色なんてどうでもいいじゃないかと思ってしまう。
こんなくだらない考えを次の世紀にまで持ち越さないようにしていただきたいものだ・・・。

レイシスト・スキンヘッド

このマークは、レイシストスキンヘッドという白人至上主義の差別団体を表している。
ネオナチの派生的な差別団体で、思想も似通っている。

構成員はその名の通りスキンヘッドで、サスペンダー付きのジーンズに独特なタトゥーといった出で立ちである。

ネオナチよりもさらに暴力的な傾向があり、これまでに何件かの殺人事件に発展した事例もある。

どういう人達が差別主義者になるのか。

世界一の先進国であるアメリカだけでもこれだけの差別主義者がいる。
このグローバル時代にこの事実があること自体がまったくもって驚くべきことである。

一体全体どういう人達が差別主義に走ってしまうのか。
これについては色々な分析がされている。

貧富の格差が拡大したからだとか、主権国家が消滅しつつある反動だからだとか、高等教育を受けていないからだとか・・・。
いろいろ言われているけれど、ひとつだけ確実なことがある。

それは、彼らが「暇な人たち」

だということ。

だって、「アイツらの肌は黒い」だとか「アイツらはなんちゃら民族だ」だとか・・・。

だから何?

としか思えないんだよね。
正直どうでもいいし、そんなことより自分のやりたいことや仕事のことのほうが大切だ。

それだけではない。
今日の夕飯の献立や明日の予定、ブログやSNSの更新、仮想通貨のトレードなどなどやること、考えることは山積み。

正直、「アイツらはなんちゃら民族だからどーのこーの」なんてくだらないことを考える暇は1秒たりともありはしない。

こんなことを四六時中考えて、そういう団体に参加して、貴重な時間を使っちゃう。
こういう人たちは相当な暇人だということだ。

そんなことを考える暇があるなら、どうすれば自分の人生が幸せになるのか考えることに時間を使ったほうがいいのになーーーなんて思ってしまう。